私は次男が0歳だった時、子育ての場で「コーチング」という考え方を知り、それがきっかけで自宅でアクセサリー教室を開くということを叶えることが出来ました。
「どうせ無理」
そう思っていたことに対して、考え方が変わり、行動が変わったから。
苦手だったパソコンやアメブロに取り組んだのも、40歳を過ぎてからでした。
現在アメブロは4500名以上の方にフォローして頂いていますが、
これもまた「どうせ無理」とばかり思っていたら叶わなかったと思っています。
そして教室はお陰様で満席になり、8年間継続したのですが・・・
ペンチでのアクセサリー製作で指の関節を痛めてしまい、やむなく教室を閉鎖。
自分の夢が叶った、ライフワークに出会えた、ずっとやっていきたいと思っていた時に、です。
今は症状は回復したのですが、その時に年齢や経験を重ねたり、努力することで叶うこともあれば、呆気なく失うこともあるのだと気付いたんですよね。
私のようなケースではなくても、ご自身の体調、子育て、転居、介護などといった事情で「手放す」「失う」こともあるかもしれません。
でも、私たちが受けてきた教育って「努力して叶える」「継続する」のようなことがメインで、いざ失った時のこと、仕切り直すというあんまりなかったと思いませんか?
まあ、若いのだから、あとは大人になってからということでしょうか。
でも40歳を過ぎてからは、軸がしっかりとあり、かつ、しなやかな考え方が必要。
それも私にとっては「コーチング」という考え方でした。
今の年齢だからこそ、改めて自分の軸を確認し、しなやかな考え方を育んでいきませんか