子どもの時に親からされたこと、言われたことでイヤだなと思ったことはありますか?
私は、親から心配されるのがイヤでした。
私がそう思っていたことは以前に親には伝えていて、今は「心配」をしていた理由は、子どもを「守ろう」と思っていたからだと分かっています。
でも当時は余計な心配をされるのがイヤだったので、親が心配しそうなことは事後報告になってしまうことも多かったかもしれません。
でも、親って不思議なもので言わなくても気づいているんですよね。
事後報告した後に「なんかあるな〜と思ってた。」と言われていました(笑)
なぜ心配されるのがイヤだったのかというと、多分私の場合はあまり心配されると「チャレンジしよう!」という意欲がしゅんとしてしまうから。
このままの方が安心なのに。
もし失敗したら?
そう「心配」されることから、チャレンジをやめてしまうことがイヤだったのだと思います。
「チャレンジしない」「変わらない」でいることは、きっと心配が少ないすからね。
でも新しいこと、今まで出来なかったことに自然に興味を持って子どもは「成長」していくもの。
さて、自分の経験からそう思っていたはずなのに・・・
自分が親になってみたら同じように子どもに対して「心配」してしまう私がいました(笑)
もちろん命に関わるようなことから身を守る「心配」は必要だとは思うのですが、子どもがその判断を出来るようになったらチャレンジしようとする気持ちを、シュンとさせてしまうような心配はしたくないなと思っています。
心配して失敗から「守ろう」とすることより、子どもが「出来るかもしれない」という「自信」を守ることも大切かなと。
それは、私がコーチングを学んで気づいたことの1つです。
「心配」するより「応援」する。
私の親としても課題でもありますが、今日のテーマとして書かせていただきました。